輪投げは、夏祭りなどでも人気がある遊びですよね。
準備が簡単な輪投げは、私の地域の子供会でも定番のゲームです。
輪投げは廃材を利用して簡単に作ることができます。
今回は、輪投げの作り方、輪投げをアレンジした遊び方をご紹介します!
超簡単!ペットボトルを使った輪投げの的
輪投げの的の作り方はいろいろありますが、一番簡単なのがペットボトルを使う方法です。
必要な本数のペットボトルを用意します。
表のラベルをはがし、水を入れてキャップを締めるだけ!!
並べて置けばすぐに輪投げができちゃいます。
変化をつけるために、サイズの違うペットボトルを混ぜて使うとおもしろいです。
ペットボトルの水に絵の具で色をつけたり、ボトルの周りにシールを貼ったりするとキレイでいいですね☆
新聞紙で作る輪投げの輪の作り方!
輪投げの輪も、新聞紙で簡単に作ることができます。
用意するもの
・新聞紙(3枚で輪が1つ作れます)
・ビニールテープ(何色かあるとカラフルでよいです)
・セロハンテープ
作り方
新聞紙3枚を半分に折ってある状態から始めます。
①新聞紙を横向き(長い辺が手前)に置き、端から棒状に丸めていきます。
②巻き終わったらセロハンテープで留めます。
③ぞうきんを絞る時のように両手でひねりながら、輪の形にし、端と端を重ね合わせてセロハンテープで留めます。
④ビニールテープをぐるぐる巻きつけてできあがりです。
色違いで何個か作るといいですね。
輪投げをアレンジしてもっと楽しんじゃおう!
的と輪があればできる輪投げですが、いつも同じじゃつまらない!イベントごとにちょっとアレンジしてみてはどうでしょうか?
クリスマス風、ハロウィン風の的
ひと手間かけられるなら、クリスマス会、ハロウィンパーティ用に的をアレンジするだけで、いつもの輪投げをぐんとパーティっぽくレベルアップすることもできます。
★クリスマス風
サンタクロースの帽子風に画用紙で的を作っています。
帽子の上のポンポンは白い毛糸で作り、帽子のフチには手芸用の綿を貼り付けました。
緑色の画用紙でクリスマスツリー風の的にしてもいいですね!
キラキラしたモールで輪をリースに見立ててもステキになりそうです。
画用紙の的は輪が当たった衝撃で倒れたりずれたりするので、ダンボールなどで土台を作って固定するとよいと思います。
★ハロウィン風
黒い画用紙で魔女の帽子風にもできちゃいます。
ジャックオーランタンの置物なんかを混ぜて置いてもおもしろそうですね!
ハロウィンパーティの遊びのアイディアはこちらのページへ
→ 子供会のハロウィンパーティで盛り上がるゲームアイディア!
牛乳パックで作る輪投げの輪の作り方!
的をアレンジする場合、新聞紙の輪では重すぎて、的が壊れてしまうことがあります。
そのような時は、牛乳パックを使って的を作ってみましょう。
用意するもの
・牛乳パック(1本で4つの輪が作れます)
・ビニールテープ(何色かあるとカラフルでよいです)
・セロハンテープ、ハサミ
作り方
①牛乳パックを切り開きます。
②底の部分は使わないので切り落とし、本体を縦に8つに切ります。
③切ったもの2つをセロハンテープで縦につなげ、輪にします。
④ビニールテープを巻いて、装飾をしたらできあがりです!
牛乳パック2本を使い、8個の輪ができました!
牛乳パックの輪なら軽いので、画用紙で作った的でも大丈夫です。小さいお子さんにも投げやすそうです。
状況によって新聞紙の輪と使い分けてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?輪投げはペットボトルや新聞紙、牛乳パックなどの廃材で簡単に作ることができます。簡単にできるからこそ、アレンジの仕方もたくさんあります。
ちょっとした工夫で、子供たちも盛り上がること間違いなしですね。
ぜひ、自由な発想で輪投げ遊びを楽しんでくださいね!