貧血の治療|私が実際に体験した『ミレーナ』による治療法とは?

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貧血

 私は元々貧血体質(鉄欠乏貧血)です。時々鉄剤を服用して貧血の治療をしてきましたが、回復しても鉄剤の服用をやめてしばらくするとまた貧血になる・・・というのを繰り返してきました。

妊娠すると妊婦健診で血液検査をするので、そこでまた貧血がわかり、注射や鉄剤での貧血の治療をします。3人の子供の妊娠では、妊娠初期に毎回貧血の治療をしました^^;

ですが、末っ子の出産からおよそ10年。たぶん貧血になっているだろうとは思っていたのですが、今までにない体の変化がありました。

  • 階段を上がると息切れがして気分が悪くなる
  • 動いたり走るとものすごく疲れる
  • やたら眠い
  • 動悸が頻繁に起こる
  • 口の端が切れて数ヶ月治らないまま
  • 爪が反り返る(スプーン爪)、爪が割れてボロボロになる
  • 手荒れがひどくなる
  • 髪の量が減る、髪が細くなる
  • 物忘れが増える

などです。最初は年齢のせいかな~と思ったのですが、あまりにもひどい。よくよく考えたら、貧血で酸素が脳や心臓に十分送られていないからなのでは??このまま放置して、負担がかかり続けることで脳疾患、心疾患になったら・・・これはマズイかも!!

さすがにちょっと焦って、病院に行きました。

 今回は、そんな私の貧血治療の体験談をご紹介します。

 

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貧血ってどんな症状なの?

 貧血は血液中の赤血球やヘモグロビンが不足する病気のことです。

赤血球やヘモグロビンは、血液の中で酸素を運ぶ役割を担っているため、不足すると体内に酸素を十分に送ることができなくなり、様々な症状が出てきます。

主な症状は、

  • 倦怠感(だるさ)
  • 疲れやすくなる
  • 顔色が悪い
  • 頭痛、めまい、立ちくらみ
  • 朝起きられない
  • 動悸、息切れ

などがあります。

 貧血にはいくつかの種類があるのですが、7~8割の方は鉄欠乏貧血だそうです。

今回は、この鉄欠乏貧血の場合でお話していきますね。

貧血は胃潰瘍やがんといった病気が原因のこともあります。自己判断は危険ですので、必ず医師の診察を受けるようにしてくださいね!

 

ミレーナとは?

 ミレーナは、子宮の中で作用する薬です。避妊リングとしても知られていますが、生理の量を少なくしたり、生理痛を軽くすることもできるそうです。

ミレーナ

ミレーナは避妊目的ですと費用は全額自費になりますが、貧血などの治療が目的の場合は保険が適用できます。

一度婦人科で装着すると、最長で5年間効果があります。

 

私の貧血治療体験談

 最初に受診したのはかかりつけの内科です。血液検査を受けるとヘモグロビンが5.7しかありませんでした(正常な女性は11~15くらい)。

一通りの診察を受け、内科的には貧血の原因はなさそうとのことで、婦人科を受診するように言われました。

婦人科を受診したところ、

筋腫などの異常もなく、おそらく生理が原因。鉄剤を服用するだけでは根本的な治療にはならないので、生理を止めましょう、とのことでした。

この日から、鉄剤を1日2錠ずつ服用。

それと、生理を止めるために、ブセレキュアという点鼻薬を1回2プッシュずつ、8時間おきに1日3回使用しました。

 

 ブセレキュアを使用し始めてから1週間くらいで生理がありましたが、その後は生理が止まりました。生理がないって本当にラクです。

 

治療開始から3ヶ月

 血液検査ではヘモグロビンが12.2に回復しました。

治療前に感じていた体の不調をほとんど感じなくなりました。

鉄剤の服用は1日2錠⇒1錠に、ブセレキュアは1日6プッシュ⇒3プッシュに減りました。

 ブセレキュアは副作用があるようで、更年期の症状が出ることがあるそうです。

私の場合も、冬なのに汗をかきやすくなったり、顔が急にほてったり(これがホットフラッシュでしょうか?)・・・といった異変を感じました。

長期間の使用はできないため、使用量を減らすことになったようです。

 

治療開始から6ヶ月

 血液検査でヘモグロビンが14.0まで回復。鉄剤の服用は終了になりました。

ブセレキュアの使用は1日3プッシュを続けます。

今後、ミレーナを使用してみてはどうか、と勧められました。

 

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ミレーナを装着することを決意

 治療開始から8ヶ月。ミレーナを使用することに決め午前中に婦人科へ。

装着をするため内診台に。ミレーナの挿入は痛かったです。子宮口が開く鈍く重い痛み・・・。10分くらいかかっただろうか。

ところが子宮口が狭くてうまく挿入できないとのこと。

子宮口を開く管?を入れて午後に再チャレンジしてみよう、ということになりました。

この管を入れる時も鈍い痛み・・・入れてからも鈍い痛みの波は時々押し寄せてきました。

 

 そして、午後再び婦人科へ。管を抜くと痛みはスッとなくなりました。

子宮口はだいぶ開いたが一部狭いところがある、とのことでやはり入りませんでした。

これ以上続けると傷をつけてしまうかもしれないので、日を改めてまた行うことに(泣)

痛い思いをしたのに結局ダメでかなりショックだった。

受診後は痛みはなかったですが、ごく少量の出血がありました。

 

 1週間後、再び婦人科へ。

また痛みに耐えなければならないのか・・・と思いながら内診台に。

やはり鈍く痛い・・・深呼吸・・・痛みに耐えながら待つこと数分・・・無事装着完了!!

体の力を抜いてリラックスをするように意識したのがよかったのか?

装着直後はしばらく鈍い痛みがありましたが、30分も経つと痛みはすっかりなくなりました。

出血もほとんどありませんでした。

念のため、ブセレキュアを1日2プッシュで2週間くらい(手元に残っていた分がなくなるまで)続けるように言われました。

保険が適用され、かかった費用は13,000円くらいでした。

 

ミレーナ装着後

 ミレーナ装着後は痛みや違和感を感じることはありませんでした。

つけていることを忘れるくらい。装着するときにあんなに痛かったのがうそのよう・・・。

 ブセレキュアの手持ちを使い終わり、それから1週間くらいで生理がありました。

出血は微量。おりものシートでも対応できるほどの少ない量で10日間くらいでした。生理痛もほとんどナシ。

 生理が終わってから1週間後にミレーナの検診にくるように、と言われていたので、1週間後に婦人科を受診。

ミレーナは生理などの出血でずれたり、場合によっては排出されたりしてしまうとのことで、きちんと装着されているかを超音波で調べてくれました。

問題なく装着されているとのことでひと安心!

次は6ヶ月後に検診を受けてください、とのことでした。この日の費用は4,000円くらい。これは自費のようでした。

 

まとめ

 ミレーナは、装着する時は痛かったです。数分とはいえ正直つらかった。これは、私の子宮口が狭いからかもしれませんので、他の方はもっとラクに装着できるのかも・・・。

だけど、一度装着してしまえば最長5年間はそのままでいい。生理が軽いのは本当に嬉しいし、これでずっとつきあってきた貧血の症状からも開放されるなら、絶対チャレンジしてみた方がいいと思いました。

健康

産後に貧血に悩んでいる方には本当におすすめです。オマケに避妊の効果もありますよ。もし、妊娠を望む場合は、婦人科でミレーナを抜去してもらえば、再び妊娠もできるそうです。

貧血を治療するには鉄剤を服用するしかないんだ、と今まではあきらめていたので、もしかしたら私のような人がいるかも?と思って、今回記事にしてみました。

 

 私の通っている婦人科では、ブセレキュアでまず出血をとめて貧血を改善し、それからミレーナでよい状態をキープする、という方法でしたが、貧血の治療方法は病院によって異なると思います。

あなたの貧血の状態や体質によっても変わってくると思いますので、まずは一度婦人科で相談してみてくださいね^^

 

 

 

 

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