海やバーベキューなどのアウトドアで人気のスイカ割りですが、スイカ割りに使う棒は何を使ったらよいか、迷う人もいると思います。
何度かスイカ割りをしたことがありますが、木刀やカラーバットなどを使っていました。
ですが、木刀は持っていない人も多いと思いますし、子供が振り回すと危険です。
それに、威力が強いので1度でスイカが割れてしまい、最初の人がスイカを割ってしまうとその後の子供たちはスイカ割りができなくなってしまいます。
逆にカラーバットではスイカが割れにくく、盛り上がりに欠けます。
でも、木刀もカラーバットも必要ありません。実は、スイカ割りの棒は新聞紙でも作れるのです!
新聞紙のスイカ割りの棒の作り方、スイカをキレイに割るコツをご紹介しますね~!
新聞紙で作る!スイカ割りの棒の作り方
用意するもの
・新聞紙 1日分
・ビニールテープ
・セロハンテープ
・せんたくばさみ
作り方
①新聞紙1日分を開く
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長い辺を手前にして広げます。
②新聞紙を巻く
上の3枚くらいを手前に少しずらして重ねると巻きやすいです。
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手前から、なるべく隙間が開かないように硬く巻いていきます。
二人で作業するとやりやすいですが、一人の場合はせんたくばさみで押さえておくと巻きやすいです。せんたくばさみの位置を変えながら、少しずつ巻いていってください。
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3分の1くらいまできたら、せんたくばさみを外して新聞紙を両手で持ち、一気に端まで巻きます。
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巻き終わったらセロハンテープで留めます。
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③ビニールテープを巻く
新聞紙の棒にビニールテープを巻いて、ハイ、完成!
スイカ割りってどうやるの?スイカをキレイに割るには?
スイカ割りをしたことがある人ならわかると思いますが、割った後のスイカってぐちゃぐちゃになるんですよね。
割ったスイカはみんなでおいしく食べたい!
スイカをキレイに割るには、ちょっとしたコツを押さえておくだけでOKですよ。
使うのはツナの空き缶。切り口が危なくないようにビニールテープを貼りました。
開いている方を上にして置き、スイカを乗せます。
ツナ缶を土台にすることでスイカが安定し、割りやすくなります。
スイカを置くときにもコツがあります。
このようにヘタを上にして置いてしまいがちですが、スイカ割りでは上下を逆さまにして、ヘタが下になるように置いてください。
スイカはおしりの部分には陽が当たらないため、皮が薄いのだとか。
だから、おしりの部分を叩くと、ヘタの方に向かってヒビがまっすぐに入るため、キレイに割れます。
スイカが割れたときのために、下にはレジャーシートなどを敷いておいてくださいね。
手ぬぐいがあればよいですが、ない場合はバンダナなどの大きめのハンカチでも代用できます。アイマスクでもよいと思います。
スイカ割りのアイデア
スイカ割りでよくあるのは、少し離れた場所で目かくしをして、その場で数回回る。そんな感じですよね?
少しアレンジして、さらに楽しくしてみてはどうでしょうか?
例えば、指示を書いたくじを用意しておき、スイカ割りをする前に引いてもらう。指示は、「5回回る」「右2回、左1回」など回る回数だったり、「スタート地点から5歩下がる」などスタート位置を変えたり・・・。
回る回数は多すぎると目が回るのでほどほどにしてくださいね。
他には、チーム対抗にして「ハズレ0点、あたっただけ1点、ヒビが入ったら3点、割れたら5点」のように点数を競っても盛り上がりそうです。
スイカを使わずに、スイカ割りゲーム!
小さいお子さんがいる場合や、本物のスイカを使うのは衛生面が心配な方もいると思います。そんな時は、スイカのビーチボールやスイカの絵を描いた風船などを使って、スイカ割り遊びをしてはいかがでしょうか?
実際に割ることはできませんが、スイカ割りの雰囲気を楽しむことができると思います。
スイカ割り遊びを楽しんだ後は、もちろん、冷しておいた本物のスイカを切ってみんなで食べましょう♪
まとめ
スイカ割りをせっかくやるなら、割ったスイカもおいしく食べて楽しみたいですよね。
新聞紙やツナ缶を使うだけで、スイカ割りを上手に楽しむことができるならやってみる価値はありますよね!
スイカを食べる時に、ぜひ試してみてくださいね☆