幼稚園や小学校のバザーや子供会での遊びに困っていたら、プラ板をやってみてはいかがですか?
自分だけのオリジナルキーホルダーに、きっと子供たちも喜ぶと思います♪
今回は、プラ板のキーホルダーの基本的な作り方をご紹介しますね~。
プラ板のキーホルダーの作り方!
プラ板の材料は100円ショップでも購入できるので、コストもあまりかからずにできますよ!絵を描くのは小さいお子さんでもできますので、バザーにぴったりですね☆
用意するもの
・プラ板
・作りたいものの絵
・白い紙
・いろいろな色の油性ペン
・消しゴム
・トースターまたはオーブン
・アルミホイル
・割りばし、軍手
・ひもやストラップなど
・雑誌や電話帳などの厚い本
・セロハンテープ、ハサミ、穴あけパンチ
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価格:86円 |
作り方
①プラ板をカットする
今回はダイソーのものを使いました。B4サイズ、厚さ0.2mmの透明のものが1枚入っています。
裏には作り方も書いてあって親切です。
このプラ板を作りたい絵の大きさに合わせてカットします。
バザーなどでたくさん用意する場合は、あらかじめカットしておくとよいです。
説明にも書いてある通り、プラ板は焼くと約6分の1に縮みます。
1枚のプラ板を4つか6つに切ったくらいの大きさにカットしておくとよいのではないかと思います。
②プラ板に絵を写す
作りたいものの絵の上にカットしたプラ板をのせ、ずれないようにセロハンテープで固定します。
私は、マンガ本の表紙を使いました。
バザーでは、ぬり絵などをコピーしたものをたくさん用意するとよいと思います。
黒の油性ペンで輪郭などの黒い部分をなぞっていきます。
間違えてしまったら、消しゴムで消すことができます。
③色をぬる
セロハンテープをはずして裏返し、白い紙の上におきます。
好きな色の油性ペンで色を塗ります。
黒いペンで書いた面ではなく、裏面に色を塗っていきます。
④穴あけパンチで穴を開ける
ハサミで好みの形に切り、穴あけパンチでひもを通す穴を開けます。
焼いたあとからでは、硬くて穴を開けることは困難なので、忘れないようにしてくださいね!
⑤トースターで焼く
※ここからの過程は大人が行ってください!!
トースターはあらかじめ温めておき、丸めて凸凹にしたアルミホイルをしきます。
間隔を開けて、プラ板をアルミホイルの上にのせ、トースターのフタをしめます。
プラ板が熱でまがりますが、縮んで平らになるまで待ちます。
縮んで動かなくなったら、ここからはスピード勝負です!!
↓
トースターのフタを開けて、プラ板を割りばしではさんで取り出します。軍手をしておくとよいですね!
トースターもプラ板も熱くなっているので、やけどしないように気をつけてくださいね。
取り出したプラ板を厚い本ではさんで上から両手でぎゅーっと押さえ、プラ板を平らにします。
しばらく押さえたら取り出します。
できました~!!こんなに縮みました。
穴にひもを通して結んだらキーホルダーの完成です!鈴もつけましたよ♪
まとめ
私も子供の頃に遊んだプラ板ですが、子供会でも人気でした。
いつもは走りまわっている男の子たちも、ワンピースなどのキャラクターを集中して描いていました。
みんなたくさん作って、嬉しそうにしていたのを思い出します。
肌色や白など、油性ペンにはない色を使いたい時は、プラ板の裏面(色を塗る方の面)に紙やすりで細かい傷をつけると、色鉛筆でも色がつけられますよ。
1つだけ、トースターは熱いので、子供たちがさわらないようにくれぐれも気をつけてくださいね。
ぜひ、自分だけのプラ板のキーホルダーを作ってみてくださいね~。