子供会の遊びにぴったり!宝探しゲームの作り方と遊び方

宝探し1

宝探し1

 宝探しって聞くと、なんだかワクワクしますよね。

隠してあるものを探すのは、子供たちも大好きです。

以前、子供会で、公園中を走り回って探し、頭を使って考えることのできる宝探しゲームを考えました。今回はその「宝探しゲーム」の遊び方をご紹介します。

 

目次

宝探しゲームのやり方

 用意するもの

・紙

・ビニールテープ

・ビニール袋

・ペン、ハサミ

 

作り方

①紙にイラストなどを書き、1つずつ切り離す。

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隠すものは手書きでもOKですが、たくさん作るのは大変なので、私はExcelで作りました。

アタリには暗号となる文字を書きます。

ハズレはアタリの5倍くらいの数があるといいでしょう。

 

②言葉と隠し場所を考える。

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暗号を書いた紙を隠す場所を決め、紙に書き出します。1つの場所に1文字ずつ隠し、全部の文字がそろうと一つの言葉になるようにします。

次に隠す場所は、離れている場所にした方がよいと思います。

文字は順番ではなく、バラバラにします。

※紙に書き出すこの作業をしておかないと、作っていて自分でわけがわからなくなるので、必ず書いておいてください。

 

③アタリに文字を書く。

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 アタリの紙1枚に1文字ずつ文字を書いていきます。

横のスペースには、次に探す場所を書きます。②でまとめた紙を見ながら、間違えないように書いてくださいね。

書き終わったら、順番が間違っていないかもう一度確認しましょう!

 

④隠す場所ごとに暗号を書いた紙をまとめる。

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隠す場所を書いた紙をビニール袋に貼ったものをそれぞれ作ります。

私はビニール袋にしましたが、分けられれば箱などでも大丈夫です。

ビニール袋の中に、暗号を書いた紙を入れていきます。

 

暗号を書いた紙は端からくるくる巻いていき、巻き終わりをビニールテープで留めます。

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丸めた後だと中身がわからなくなり、隠す場所がわからなくなってしまうので、丸めたらすぐにビニール袋に入れるようにします。

 

★複数のグループで競い合う場合は、これを色分けしてグループの数作ります。

文字の数は、どのグループも同じになるようにし、探す場所の順番を変えて、できるだけ1つの場所に複数のグループが集まらないようにします。

 

遊び方

①暗号を隠す

子供たちに見つからないように、暗号の紙を隠します。

隠す場所を間違えないようにしてくださいね!

隠す場所は、すぐに見えるところに1つ、あとは見えにくい場所にたくさん隠すといいです。

 

②複数のグループで行う場合はグループ分けをする

学年が偏らないように、バランスよくグループ分けするとよいと思います。

グループのリーダーがじゃんけんなどで色を決めます。

 

③ルールを説明する

ルールは例えば、

・暗号が隠してある範囲(公園の中だけ、道路には出ないとか)

・グループで一緒に行動すること

・見つけた暗号の紙は、ハズレも全部ビニール袋に入れて持ってくる

・最初の暗号の隠し場所、暗号の数(今回は7個)

・全部見つけたら戻ってくる場所

・答えがわかったらリーダーが報告すること。早くわかったグループが勝ち。

・他のグループの暗号を見つけても開けないでそのまま置いておく

などです。

 

みんながルールをわかったら、宝探しゲームスタート!!

 

実際やってみると、グループごとに個性があっておもしろいです。

暗号をいつまでも見つけられないグループ、文字がそろっても答えがわからないグループ・・・

 

景品は、お菓子を詰め合わせたものなどでよいと思います。

お菓子の種類を変えて袋に詰めて、答えがわかったグループから景品を選べます。

 

まとめ

 今回は暗号を順番に探すようにしましたが、隠す順番を考えるのは結構大変かもしれません。

そんな時は、単純にイラストを書いた紙に点数などを書いて隠し、見つけたものの合計点で景品がもらえるようにしてもよいと思います。

この方法なら、何度も隠して遊べそうでいいですね!

 宝探しは、隠す側も言葉を考えたり、どこに隠そうか考えたり、意外と頭を使います。

苦労して隠した暗号を子供たちが探し回ったり、暗号を解いているのを見ると、ちょっと楽しくなります。

ぜひ、遊んでみてくださいね。

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