空気砲で遊んだことはありますか?空気砲では、目に見えない空気が弾になるなんてすっごく不思議だと思いませんか?
ダンボールで作る空気砲が有名ですが、今回はプリングルスの空き容器を使って、ちょっとカッコイイ空気砲を作ってみました☆起こせる的の作り方も解説しますね。
夏休みの工作にもぴったりですよ♪
プリングルスの空き容器で作る空気砲
用意するもの
・プリングルスなど筒状の空き容器
・ビニールテープ
・風船
・トイレットペーパーの芯
・新聞紙
・カッター、ハサミ、1円玉、油性ペン
作り方
①プリングルスの空き容器を切る
フタの部分の真ん中に1円玉くらいの大きさの穴を開ける。
底の金属の部分はカッターで切り取る。ケガをしないように気をつけてくださいね。
※チップスターなどを使う場合は、フタを取り外し、底に穴を開ければOK!
②フタと底にビニールテープを巻く。
フタを閉めてビニールテープを巻いて固定します。
底の切り口にもビニールテープを巻きます。これは、風船が傷つきにくくするためです。
③風船をカットする。
風船の先の方を切り取ります。風船は今回は11インチ(28センチ)のサイズを使いました。
④風船をかぶせる。
風船の口に結び目を作り、プリングルスの容器の底部分にかぶせます。
⑤ビニールテープを巻く。
風船をかぶせたところからビニールテープをぐるぐる巻いていきます。
⑥持ち手を作る。
持ち手とプリングルスの容器にビニールテープを2,3周巻きつけて固定します。
持ち手にはトイレットペーパーの芯に新聞紙を詰めたものを使います。新聞紙を詰めることで、握ってもつぶれにくくなります。私はラップの芯を使いましたが、硬いので切るのがちょっと大変でした。
⑦持ち手にビニールテープを巻く。
持ち手の部分にビニールテープをぐるぐると巻き、完成です!
シールを貼ったり、ビニールテープの色を部分的に変えて巻いたりして、カッコよく作ってくださいね!
起こせる的の作り方
空気砲ができたら、的を撃って遊びたいですよね!
何度も遊べるように、こんな起こせる的があると便利ですよ~。
今回は、トイレットペーパーの芯でミイラの的を作りました。
ハロウィンパーティのゲームにもいいですね♪
ハロウィンパーティのゲームはこちらのページでもご紹介しています
→ 子供会のハロウィンパーティで盛り上がるゲームアイディア!
用意するもの
・トイレットペーパーの芯
・ダンボール
・半紙またはトイレットペーパーなど
・折り紙
・麻ヒモ
・マスキングテープ
・ボンド、ハサミ、キリ、セロハンテープ、ペン
作り方
1.的となるミイラを作る
①半紙を細く裂く。
トイレットペーパーやキッチンペーパー、ティッシュペーパーなどでもよいと思います。
裂いた後、少しねじってしわしわにしておきます。
②トイレットペーパーの芯に半紙を貼る。
トイレットペーパーの芯にボンドを塗って、半紙を貼っていきます。
ボンドは一度に全部塗らずに、少しずつ塗っていくと手が汚れにくいです。
③目をつける。
全部半紙を貼ったら、目をつけます。
目は折り紙を丸く切り、ペンで塗ります。
これで的が1つできました。このミイラを必要な数作ります。
2.土台に的をつける
①土台と的に2箇所ずつキリで穴を開けます。
土台はダンボールを使います。ダンボールは適当な大きさに切ります。
ダンボールの裏面の無地をそのまま使ってもいいですが、私は黒い折り紙を4枚貼りました。
切り口でケガをしないように、周りにマスキングテープを貼ってあります。
②麻ヒモを通す。
穴にヒモを通します。
的の中 → 的の外 → 土台表 → 土台裏 → 土台裏 → 土台表 → 的の外 →的の中
の順番にヒモを通すとよいと思います。
ヒモの先にセロハンテープを巻くと、穴に通しやすくなります。
↓
ヒモを結びます。
ヒモが長すぎても短すぎても上手く起こせなくなってしまうので、倒したり起こしたりしながらちょうどよい長さで結ぶようにしてください。
これで1つの的が固定できました。
全部の的をこの工程で土台に固定してください。
では、空気砲で的を撃ってみましょう!倒すのはなかなか難しいですね。
的の上を狙うと倒しやすいようですよ。
的を全部倒したら、
土台を縦にして・・・
元に戻すと、的が一度に起こせます!!
まとめ
空気砲は弾を使わないので、小さなお子さんでも安心して遊べるおもちゃですね。
しかも、子供たちが大好きなプリングルスの容器を使って作れるなんて、2度おいしいですよね^^
コストもあまりかからずに作れるので、子供会のゲームにも活躍します。
子供会などのイベントでは、子供たちが遊ぶ度に的を並べなければならないですが、今回ご紹介した起こせる的があればラクチンですね~。
ぜひ作ってみてくださいね!