私たちはおばけやしきで目玉をよく使っています。
ビンの中に入れたり、引き出しの中に隠したり。。。
ハロウィンのゲームでは、ボールの代わりに目玉を使うと雰囲気がUPします☆
この目玉はダイソーの丸い発泡スチロールで作っています。
今回は、丸い発泡スチロールの目玉の作り方をご紹介しますね。
おばけやしきに!ハロウィンに!目玉の作り方!
用意するもの
・丸い形の発泡スチロール(ダイソー)
・エポキシ接着剤
・折り紙
・色鉛筆
・ハサミ、カッター、ボンド、コンパス、たまごのパック
作り方
①丸い発泡スチロールをカットする。
発泡スチロールはダイソーの4個入り(50φ)のものを使用します。
画像だとわかりにくいかもしれませんが、発泡スチロールに小さいくぼみが1箇所あります。
このくぼみの反対側に小さな粒々がありますので、そこを中心としてカッターでぐるっと切り込みを入れて、平らにカットします。大きさは適当でOKですが、私はだいたい直径3cm~3.5cmくらいだと思います。
↓
横から見たところです。
②虹彩の部分を作る。
先ほど①でカットした部分の大きさに合わせて、好きな色の折り紙を切ります。
そして、黒い折り紙を丸く切ったものを真ん中にボンドで貼ります。
色鉛筆で虹彩の線を描いていきますが、まず、折り紙のフチに合わせて、外側から内側に向けて、薄く短い線をぐるっと1周描きます。
その後、外側から黒目に向かって黒目に長めの線を描いていきます。
線の長さや濃さがバラバラになるように描くのが、自然に見せるポイントです!
最初に薄く書いて、濃くしたいところを後から書き足してもいいと思います。
③発泡スチロールに虹彩を貼る。
ボンドをつけて、折り紙を発泡スチロールに貼りつけます。
発泡スチロールより虹彩の折り紙が少し小さくなるように大きさを調整すると、仕上がりがキレイになります。
④接着剤で立体的に仕上げる。
接着剤はエポキシ系のものを使います。
ダイソーでも売っています。
エポキシ接着剤は、2つの液体を同量ずつ混合して使います。
臭いがちょっとクサイです(笑)
紙コップやダンボール、豆腐のパックなどなんでもよいので、接着剤を同量ずつ出して、添付されているヘラで混ぜ合わせます。
混ぜる時に接着剤に気泡ができやすいので、できるだけ静かに混ぜた方がいいです。
混ぜ合わせた接着剤を虹彩の上にのせていきます。
接着剤を多くのせすぎるとたれてきますので、ほどほどにのせてください。
乾くまで結構時間がかかります。一晩くらい乾かします。
虹彩の部分が重いため、転がりやすいです。たまごのパックに入れて乾かすと安定しやすいと思います。
私は、豆腐のパックの中に小さいセロハンテープの芯を置き、その上に置いてみたらちょうどよいサイズでした。
いろいろな色で作ってみてくださいね。
これは以前に作ったものですが、虹彩のフチを水性ペンで描きました。
水性ペンだとにじんでしまうようですが、これはこれでいい感じかな?
お好みで血管を描いてもいいですね!
まとめ
発泡スチロールで作れる目玉は、作り方がわかればたくさん作るのも簡単です!
リアルな目玉をたくさん作って、ハロウィンの装飾に使ってもおもしろいですね。
あなたのアイデアで楽しい使い道を考えてみてくださいね。
おばけやしきの作り方、その他の大道具、小道具はこちらのページでまとめています。