東京から1時間程度で行ける川越は、学生からシニアまで老若男女問わず人気の観光スポットです。
先日、子供の学校の研修旅行で川越に行って来ました。
今回は友達同士やママ同士での女子旅におすすめの川越の観光スポットをご紹介します!
川越ってどんなところ?
川越は埼玉県川越市にあります。「小江戸」「蔵造りの街」として有名な観光地ですよね!
古き良き街並みを歩いていると、まるで江戸時代にタイムスリップしたようです。
道沿いにはお土産屋さんが立ち並び、食べ歩きを楽しんでいる人たちもたくさん!
川越グルメをたっぷりと堪能しながら、日常を忘れてのんびりとした時間を過ごせること請け合いですよ♪
川越のおすすめスポット!
蔵造りの町並みを歩き、小江戸の雰囲気を満喫
川越に行ったら絶対にハズせないのが、蔵造りの建物が建ち並ぶ一番街。
この町並みは「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されているそうです。
道沿いの建物は郵便局も歯医者さんも床屋さんも、みんな蔵造り風。江戸情緒満点です。
●大澤家住宅
重要文化財に指定されている、川越最古の蔵作り「大澤家住宅」。中では民芸品が売られています。
●菓子屋横丁
約20軒の駄菓子屋さんがあり、昔懐かしい駄菓子がずらりと並べられています。
超特大のふ菓子やおせんべい。
色とりどりに作られた飴がたくさん。
お子さんへのお土産にも喜ばれそうですね。
●川越まつり会館
川越まつりで実際に曳かれる山車2台が、定期的に入れ替えながら展示されています。
川越まつりやお囃子の歴史を感じることができます。お祭りの好きな方はぜひ!!
観覧料は、一般300円、小中学生100円です。
●時の鐘
川越のシンボル「時の鐘」。現在では、6時・正午・15時・18時の1日4回鐘の音を聴くことができます。
正午に鐘の音を聴いて、昼食をとるなら「とりせい」がおすすめです!
「とりせい」は時の鐘の斜め向かい、すぐ近くにある釜飯屋さんです。
私は鳥皮定食を食べました。
鳥の皮はプリプリコリコリとした弾力があり、具沢山な釜飯はとってもおいしかったです。
昼食を終え、時の鐘の通りをさらに奥へ進むと、スターバックスがありました。
スタバも蔵造り風です。パッと見ただけではスタバってわからない!!
●埼玉りそな銀行川越支店
この辺りには人力車もありました。
一番街を歩いていると、着物姿のグループやカップルをあちこちで見かけました。
せっかく蔵造りの町を歩くなら、着物を着てさらに風情を満喫するのもいいですよね。
着物はレンタルで着付けまでしてくれるので安心!気軽に利用できそうです。
(出典:http://www.coedovivian.com/)
時の鐘近くにも着物をレンタルできるお店がありましたよ^^
喜多院で千二百年の歴史を感じる
喜多院は830年に創建されたと言われ、川越大師として古くから親しまれている寺院です。
喜多院の桜は見事で、かの島崎藤村もその美しさを称えたと言われています。
四季の花々が見られる喜多院ですが、11月のこの日は菊祭りが開かれていました。
(出典:https://www.kawagoe.com/kitain/)
現在の本堂(慈恵堂)は、江戸時代に再建されたものだそうですが、喜多院は徳川家康、家光に縁のあるお寺としても知られています。
寺院の中は撮影禁止だったため写真を撮れませんでしたが、「家光公誕生の間」や「春日局化粧の間」などに実際に入って見ることができ、当時に使用されていた貴重な品々も展示されていました。
テレビで観ていたドラマ「大奥」を思い浮かべ、「ここに春日局が座っていたのかなぁ・・・」なんて想像しながら見学してきました(笑)
歴女のあなたにもオススメですよ~。
この日も少し紅葉が見られたのですが、紅葉が進むと中院はとても美しいようですね。
(出典:https://www.kawagoe.com/kitain/)
紅葉シーズンに川越に行くなら、ぜひ喜多院へ行ってみてくださいね。
川越へのアクセス・駐車場
川越へのアクセスを調べてみました。
東京からも意外と時間もかからずに行けます。
車で行く場合は市営の駐車場がありますが、満車になることも考えられます。
また、休日などは混雑するため、道路も渋滞します。できれば電車などの公共交通機関を利用するのがベストでしょう。
詳しい情報は(公社)小江戸川越観光協会のホームページをご覧ください。
ホームページからダウンロードできるマップはとてもわかりやすいので、ダウンロードしておくことをオススメします!
⇒マップのダウンロードはこちら(小江戸川越観光協会公式HPに飛びます)
車の場合
●東京方面から
関越自動車道 練馬IC - 川越IC(約21.2km)
●八王子方面から
中央自動車道 八王子IC - 八王子JCT - 鶴ヶ島JCT - 川越IC(約56.9km)
●東名方面から
海老名JCT - 圏央道八王子方面へ
電車の場合
●大宮から
JR川越線で川越駅まで約20分
●池袋から
東武東上線快速で川越駅まで30分
●新宿から
JR埼京線(新宿駅)快速で川越駅まで約50分
●渋谷から
東京メトロ副都心線で川越駅まで約45分
●横浜から
JR湘南新宿ライン(池袋駅で東武東上線に乗換え)で川越駅まで約75分
市営駐車場(普通車)
●市庁舎南側・北側駐車場 約210台
(土・日・祝・休日のみ利用可)
1時間200円(以後30分ごとに100円)
●川越駅東口公共駐車場(地下) 約208台
7時~23時
30分120円+税(10円未満切捨)
●市内観光用共同駐車場 205台
9時半~18時(無料)
※JAいるま野農産物直売所「あぐれっしゅ川越」との共同利用駐車場
●5館利用者駐車場 54台
9時~17時(無料)
私立博物館、私立美術館、川越まつり会館、川越城本丸御殿入館者専用
まとめ
初めて川越に行く方が絶対に行くべき観光スポットをご紹介しました。
川越は、おしゃべりしながら食べながらの女子旅にぴったりの場所!
時代劇の中にいるような雰囲気も味わえて、しかも東京から日帰りで行けるなんて嬉しいですよね。
もっと見たい場所もたくさんあったのですが、研修旅行の自由行動の時間では回りきれなくて本当に残念。
また川越に行けたら、今度は氷川神社に行ってみたいな~。
ぜひ川越へ、日頃の疲れを癒す旅に出かけてみてくださいね。
川越でのおすすめのお土産はこちらをご覧くださいね♪