高学年の自由研究に!打ち水の効果を調べよう!涼しくなるって本当?

打ち水1

打ち水1

 みなさんは打ち水をしたことがありますか?

打ち水は、日本で昔から行われてきた、夏を涼しく過ごすための工夫です。

 この打ち水が近年注目されています。どうして、今打ち水が注目されているのでしょうか?

打ち水の効果を自由研究で調べてみませんか?

今回は、打ち水の効果についての自由研究の方法をお伝えしますね!

 

目次

打ち水の効果の調べ方!

 打ち水をすると本当に涼しくなるのでしょうか?また、どのようなまき方をすると効果が高いのでしょうか?実際に試してみましょう。

 

用意するもの

・2ℓのペットボトル 6本

・水

・温度計

 

 打ち水に使う水は、お風呂の残り湯を冷ましたものや雨水をためたものを利用できるといいですね。

 

方法

 ペットボトルに水を入れて、調べたい場所に水をまきます。まく水の量は4ℓ(ペットボトル2本)くらいがよいと思います。

5分後、15分後、30分後に水をまいたところと水をまいていないところの温度を測り、記録します。写真も撮っておくとよいと思います。

 打ち水の実験はベランダでもできますが、マンションなどの場合は、防水加工がされているかを確認し、水をまく時に下の階に迷惑がかからないように気をつけて行ってくださいね。

打ち水2

 結果はどうでしたでしょうか?

次に、効果の高いまき方を調べる実験をしていきます。

最初の実験をしてみて、調べたいと思ったことを調べていきましょう。

例えば、

・ひなたと日陰

・晴れとくもり

・アスファルト、土、草の生えている場所

・朝、昼間、夕方

・まく水の量を4ℓと6ℓで比較する

このように、条件を変えて実験をします。

すると、どんなまき方をした時が一番涼しくなるかを調べることができますね。

 

レポートにまとめてみましょう!

 結果が出たら、いよいよレポートにまとめていきましょう。

レポートをまとめる時のポイント、レポートの構成例を挙げてみましたので、参考にしてくださいね!

 

レポートをまとめる時のポイント!

・温度の変化は、グラフを用いてまとめるとわかりやすくなります!

・打ち水をするとなぜ涼しくなるのかも調べてみましょう。

・夏が蒸し暑い日本には、打ち水以外にも涼しく過ごす昔からの知恵があります。どんなものがあるかを考えてまとめてみてもいいですね。

緑のカーテン

・なぜ、今打ち水が注目されているのかを考えてみましょう。

 

レポートの構成例

1.実験の動機

2.使ったもの

3.実験の方法

4.予想

5.結果(温度の変化をグラフにまとめる)

6.実験2(条件を変えてさらに調べる)

 (1)実験の方法

 (2)予想

 (3)結果

7. 実験からわかったこと(打ち水は涼しくなるのか?どのようなまき方が効果が高いか?)

8. 打ち水について(なぜ涼しくなるのか、打ち水の歴史など)

9. 打ち水以外の涼しくする知恵

10.感想(打ち水がなぜ今注目されているのか?も含めてまとめられるとGOOD!)

11.参考にした本

 

まとめ

 打ち水の効果を調べる自由研究はいかがでしたか?

 地面に水をまき、その水が蒸発する際に地面の熱を奪って涼しくなるため、エアコンのない昔の人たちは、家の庭や玄関先で打ち水をし、暑さをしのいできたのですね。

風鈴

 実は、このテーマは長男が3年生の時に挑戦したテーマです。温暖化について調べたい、ということで打ち水の効果をテーマに選びました。

打ち水をすると涼しくなる、ということは3年生の長男でも理解できましたが、グラフを書いたり、打ち水の原理を理解したりするには、3年生にはちょっと難しかったです。

高学年ならもっと理解が深まり、充実した研究ができたのではないかと思います。

「気化熱」についてを調べる実験として研究すれば、中学生でも取り組めるテーマだと思います。

 ぜひ、今年の夏休みの自由研究は、打ち水の効果をテーマに、涼しく?過ごしてみてくださいね!

 

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 → 小学生の自由研究のテーマは何にする?実際に取り組んだテーマを紹介!

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