おばけやしきの小道具に「手」を手作りしました。
予算の少ないおばけやしきでは、小道具を手作りするのがオススメです。
今回は、おばけやしきの小道具にぴったりの手の作り方をご紹介します。
身近な材料で、お金もあまりかからずに作れる手の作り方です。ぜひ試してみてくださいね。
がいこつ風の手の作り方
この作り方は、ちょっと骨っぽい手の作り方です。
ミイラやがいこつと組み合わせるといい感じになります。
用意するもの
・ダンボール
・広告チラシまたは新聞紙、コピー用紙
・ヒモ
・竹ヒゴ
・白いマスキングテープ
・ボンド、セロハンテープ、ハサミ、カッター
作り方
①細い棒を作る
広告チラシの印刷が透けて見えるのが気になる方は、コピー用紙を使うといいです。
広告チラシを半分に切って、広告チラシの角に竹ヒゴをあてて、端からくるくると巻いていきます。
↓
巻き終わりはボンドをつけて留めます。
この棒を5本作ります。この棒が指の骨になります。
②関節を作る。
今回は麻ヒモを使いました。
関節の辺りに、麻ヒモをぐるぐる巻きつけます。自分の手をよく観察しながら作りましょう。
巻き終わりは結んで留めます。
③手の形を作る
ダンボールを手のひらぐらいの大きさに切り、その上に作った指を並べ、形を整えてセロハンテープで留めます。手の形になってきましたね!上の写真にはないですが、手首の骨も作っておきます。
④マスキングテープを巻く。
仕上げとなる部分です。白いマスキングテープをひたすらぐるぐる巻いたら完成です!
両手分作る場合は、同じ工程でもう一つ作りますが、指を並べる時は左右が反対にするのを忘れないでくださいね!
指が動かせる、ワイヤーで作る手の作り方
ワイヤーで作る手の作り方です。いろんな形に指を曲げることができます!
用意するもの
・ゴム手袋
・新聞紙
・綿(必要に応じて)
・ワイヤー
・ダンボール
・輪ゴム
・トイレットペーパーの芯や牛乳パック
・ボンド、セロハンテープ、ハサミ、カッター、ニッパー
作り方
先ほどのガイコツ風の手とほぼ同じですが、指を曲げていろいろな形の手にしたかったので、今回は広告チラシの棒の代わりにワイヤーを使って作りました。
ワイヤーは、太さ2mmのものを使いました。
手のひらの形に切ったダンボールの上に手首から指先の長さに切ったワイヤーを手の形に並べ、新聞紙を細く裂いたものをぐるぐる巻きつけて、手の形を作ります。
指先の部分のワイヤーは新聞紙で覆うようにしてくださいね。
手首の部分はトイレットペーパーの芯や牛乳パックに新聞紙を丸めたものを入れて作ります。
手首と手をセロハンテープで固定します。
手の形ができたら、ゴム手袋をかぶせて輪ゴムで留めます。
新聞紙の代わりに手芸用の綿を使うとふっくらとした手になるかもしれません。
大量に作って、赤い塗料で血のりをつけました。
いっぱい置いてあるだけでも怖いですよね。
壁にたくさんつけたり、ぶら下げたりしてもいいですね!
その場合は、ワイヤーは使わずにゴム手袋の中に綿を詰めるだけの方が安全ですね。
ゴム手袋の中に氷を入れてぶら下げるのもオススメの方法です!
手を作るのが難しい人は、インターネットで買うこともできますよ!
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まとめ
いかがでしたか?今回は手の作り方をご紹介しました。
小道具に「手」があったら、いろいろと使い道がありそうですよね。
ぜひ、手を使った怖い演出を考えてください!
お金もかけずに作れるので、たくさん作ってみてくださいね。
おばけやしきの作り方、その他の大道具、小道具はこちらのページでまとめています。
→ おばけやしきを作るには?準備の仕方、アイデア、大道具、小道具の作り方を紹介!