怖いおばけやしきを作る!仕掛けや怖がらせ方のアイデア!

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おばけやしき3 子供会のアイデア
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おばけやしき3

 おばけやしきをする時に重要な仕掛け。仕掛けはどのようなものがあるのでしょうか?

そして、効果的に仕掛けを使うにはどうしたらよいのでしょうか?

今回は、おばけやしきの仕掛けのアイデアについて説明しますね。

 

 

 

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おばけやしきの仕掛けはどんなものがあるの?

 まず、仕掛けを作る前に、おばけやしきをする上での注意点を確認しておかなければいけません。

おばけやしきで一番大切なことは、お客さんの安全を第一に考えること。絶対に事故やケガのないように運営しましょう。

 おばけやしきの中で火を使わないのは当然ですね。あとは、コースの壁や大道具が倒れてこないか?つまずいたり足がひっかかるようなものはないか?など、安全に気をつけておばけやしきの仕掛けを考えていきましょう。

 

怖い雰囲気を作るアイデア

 怖い置物があったとしても、昼間の明るい場所で見ると怖さは半減しますよね。

怖がらせるためには、怖い雰囲気を作ることが大事です。

おばけやしき4

例えば、

・入口から中が見えないようにする(カーテンなどを使う)

・赤や緑の間接照明(懐中電灯などにカラーセロファンをまく)

・笹ややなぎをたくさん配置する

・視界を遮る(スズランテープや裂いた布を垂らして、先にある仕掛けが見えないようにする)

・怖いBGMを流す(ホラー映画の曲、ビアノやオルゴールの音など)

・効果音(お経、風、水の音、悲鳴、すすり泣き、笑い声など)

・血のりのついたものを置く

・お札をたくさん貼っておく

・怖い絵をコピーしてたくさん貼る

・ダンボールでお墓を作って並べる

・わら人形を作って壁に貼っておく

・マネキンの頭(美容院でもらえるかも)をたくさん並べる

などです。

 

 外で順番を待っている間に、おばけやしきのストーリーや怖い話を読み聞かせたり、怖いDVDを流しておくのも効果的です。

 

怖い仕掛けのアイデア

 お待ちかねの怖がらせる仕掛けのアイデアを紹介していきますね。先ほどの怖い雰囲気を作るアイデアと上手に組み合わせると、怖さが増します!!

 

・マネキンの頭を転がす

美容院でもらったマネキンの頭に鈴をつけ、転がします。

転がすときは、お客さんの足元に近すぎると転んでしまう危険があるので、タイミングに注意が必要です。

仕掛け人はたくさん練習しておきましょう!

 

・鈴をつけた空き缶を落とす

突然大きな音がするとビックリします。単純なようですが、意外と驚く人が多いです。

 

・怖いおめんや鏡

曲がった場所の壁などに貼っておきます。鏡は落ちて割れると危ないので、しっかりと固定してください。

 

・人の形をしたものを置く

コートや雨ガッパに新聞紙を詰めて人の形にする。おばけ役と見せかけて実は動かない。

通りすぎたときにおばけ役が脅かす。または、何体か並べて、そのうちの1つはおばけ役だったり。

 

・物が突然倒れる

ヒモをつけて引っ張るなど。

 

・ビニール手袋をたくさんつるす

中に氷を入れておくのもアリ。冷たくてびっくりする。

 

・壁から手がたくさん出てくる

壁に穴を開けておいて、いっせいに手を出す。(お客さんにはさわらないようにしよう!)穴は黒いビニールを裂いたものを垂らして見えないようにする。

おばけやしき6

 

・壁からのぞく

怖いメイクをして、壁に開けた穴からのぞく。

 

・突然電話が鳴る

スマートフォンを鳴らす。

 

・テレビの砂嵐

テレビの砂嵐の映像を流しておく。

 

・ミッションを作る

お札を置いて来い、または取って来い、などお客さんにミッションを課す。

 

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おばけの驚かせ方のアイデア

 おばけやしきのメインですね!!おばけの怖さは、登場の仕方がすべてといっても過言ではありません。お客さんが油断したところで登場して驚かせるのが最も効果的です。

おばけやしき5

 

・曲がり角

角を曲がったら後ろから脅かす。

 

・いかにも隠れていそうな場所

人が隠れていそうな物を置く。例えば井戸やロッカーなど。通り過ぎたら後ろから脅かす。

 

・人形などに混ざって置物に見せかける

動かないで待っていて、近づいたら脅かす。

 

・ミッションを達成する場所に隠れる

例えば、お札を置こうとしたら出てきて脅かす、など。

 

・出口の近く

出口が見えてきてお客さんが安心したところで、壁から出てきて脅かす。

おばけやしき7

おばけの脅かし方は、お客さんの年齢層によって変わってきますね。

 幼稚園や保育園でのおばけやしきなら、人が脅かすのは最小限にして、置物メインの方が無難です。

小学生の場合は、低学年は出てきて脅かすだけ、高学年は少し追いかけるのもOKなど脅かし方を調整した方がいいかもしれません。

小学生向けのおばけやしきに小学生以下の弟妹が入る時は、大人と一緒に入ってもらう、なども考えておいた方がいいと思います。

 

まとめ

 いかがでしたか?

今回は、おばけやしきの仕掛けアイデアをご紹介しました。

おばけの脅かし方は、怖い雰囲気作り、怖い仕掛けとの組み合わせ方で効果を高めることができます。

当日までに、何度もリハーサルをして、怖がらせる方法を探してみましょう。

 おばけやしきはみんなの連携も大事ですね!みんなで協力して、怖~いおばけやしきを作ってくださいね。

 

テーマやコースの作り方はこちらのページ解説しています。

→文化祭で人気のおばけやしきを子供会で!テーマやコースの作り方は?

 

おばけやしきの作り方、その他の大道具、小道具はこちらのページでまとめています。

→ おばけやしきを作るには?準備の仕方、アイデア、大道具、小道具の作り方を紹介!

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