おばけやしきの大道具⑥死神風?おばけの作り方

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死神6 子供会のアイデア
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洋風のおばけといったらなんでしょう?ゾンビ、ドラキュラ、ミイラ、フランケン・・・。

いろいろありますね!おばけ風の置物は作るのが大変そうですが、死神風のおばけなら意外と簡単に作れますよ。

不気味な雰囲気をかもし出す、死神のおばけの作り方をご紹介しますね!

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死神みたいなおばけの作り方

用意するもの

・土台(今回は木材で作ってもらったものを使用)

・肩と腕に使用する木材

・風船

・ひも

・布(3mくらい)

・手

・ランタン

・ハサミ、ガムテープ

・黒いビニール(必要に応じて)

 

作り方

①土台を作る。

今回は、木材で作ってもらったものを使用しました。

死神3

 

②肩と腕を作る。

私は新聞紙を硬く丸めたものと、牛乳パックを丸めたものをガムテープとひもで固定して作りましたが、組み立てた時に重みで腕が下がってしまいました。

できれば木材や塩ビパイプなどしっかりしたものを使用した方が安心です。

死神1

↑上から見たところ

 

死神2

↑腕を横から見たところ

 

③肩と腕を土台につける。

肩と腕のパーツをひもでぐるぐる巻いて土台に固定しましたが、クギなどでしっかりとめておいた方がよいと思います。

死神3

上の写真では頭の風船をつけていますが、この後一度はずしました。

 

④胴体を隠し、手をつける。

死神4

胴体の土台を隠すために布をかぶせます。

今回、布が2mしかなく、足りなそうだったので、一度黒いビニールをかぶせました。

手はワイヤーやマスキングテープで作ったものです。

 

手の作り方はこちらのページで解説しています。

→ おばけやしきの小道具①手の作り方2種類

 

⑤頭をつけ、布をかぶせる。

死神5

頭となる風船を、動かないようにガムテープでしっかりと固定し、布をかぶせます。

頭はとれないようにしっかりと固定してくださいね。

1枚の2mの布を長いものと短いもの2枚に切り分けて使いました。

長い方は、洋服のように肩から足元に向かってたらすように掛け、短い方は頭から腕にかけました。

 

⑥ランタンを手に持たせる。

お好みですが、ランタンを手に持たせると雰囲気がUPします!

鎌でもいいですね!

 

ランタンの作り方はこちらのページにのっています。

→ 夏の工作、ハロウィンにも!牛乳パックでランタンの作り方

 

 この死神は、実際におばけやしきで使いましたが、お客さんが土台の木材に足をぶつけてケガしないように、座椅子の背を前にして座椅子の上に土台を置き、黒いビニールの中に隠しています。
 

まとめ

こんな死神風のおばけが置いてあるとおばけやしきのクオリティが高くなりますよね♪

私が作った時はちょっと失敗してしまって、腕が下がってしまったり頭が下がってしまったりしました。なるべく廃材で作りたかったのですが、やはりここは木材を使った方がしっかり作れそうですね。

材料を工夫して、ぜひ作ってみてくださいね!

 

おばけやしきの作り方、その他の大道具、小道具はこちらのページでまとめています。

おばけやしきを作るには?準備の仕方、アイデア、大道具、小道具の作り方
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